『百鬼夜行絵巻』より付喪神と思われる道具の妖怪の面々付喪神の基本情報表記・呼称付喪神(つくもがみ)、九十九神(つくもがみ)簡易解説古い道具に宿るといわれる精霊。古い道具を捨てようとすると、その恨みから悪戯をされる。危険度★★★★★★★★★★容姿人間型 動物型 植物型 器物型 建造物型 自然物型能力・...
昔の人々は、道の辻や川を現世と他界の境界だと考えていました。辻は神を祭ったり、亡くなった人の魂を送る場所だったのです。また川にかけられる橋は、向こうの世界とこちらの世界をつなぐものだとされ、橋には、賽の神や道祖神などを祭っていました。これは妖怪が境界を越えて人間の世界に入ってこないようにする為です。